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京都水族館で水のいきものと触れ合い

今回は、京都の梅小路公園にある京都水族館について紹介したいと思います。

京都水族館は、2012年にオープンした内陸型の大規模水族館で、京都駅から徒歩15分とアクセスも抜群です。京都にゆかりのある生き物たちにスポットライトを当てており、日本最大級のオオサンショウウオの水槽を展示しています。他にもペンギンやチンアナゴ、イルカなど約250種、約15,000点のいきものを10のエリアで見ることができます。

京都水族館の見どころは、以下の3点にあります。

京の川の展示エリア

京都水族館の目玉といえば、京の川の展示エリアです。ここでは、鴨川に生息する国の特別天然記念物のオオサンショウウオをはじめ、ヤマトシマドジョウやモクズガニなど、京都の川に住むいきものたちを見ることができます。オオサンショウウオの水槽は、水深2.5m、水量100tと日本最大級で、リアルな生態を観察できます。オオサンショウウオは、春になると産卵を行うので、その様子も見ることができるかもしれません。

石川薫の水族館

京都水族館の中に飼育スタッフが館長を務める小さな水族館があります。その名も「石川薫の水族館」です。ここでは、石川薫さんが世界各地で採集した珍しいいきものたちを見ることができます。例えば、ハリモグラやハリネズミ、ハリセンボンなどのハリモノ類や、ミミズクやフクロウなどのフクロモノ類などです。石川薫さんは、水族館の飼育スタッフでありながら、探検家や作家としても活躍しており、水のいきものに関する本も多数出版しています。石川薫さんの水族館は、彼の冒険心と愛情が詰まったユニークな空間です。

イルカスタジアム

京都水族館のもう一つの見どころは、イルカスタジアムです。ここでは、イルカやアシカのショーを見ることができます。イルカやアシカは、飼育スタッフとの信頼関係のもとに、さまざまな芸やトレーニングを披露してくれます。イルカやアシカのかわいらしい姿や、水しぶきをあげる迫力あるジャンプに、思わず歓声が上がります。ショーの前後には、有料ですがイルカやアシカにエサをあげることもできます。

京都水族館のイルカショー
出典:じゃらんnet

京都水族館は、水のいきものと触れ合うことができる楽しい水族館なので、京都に来たら、ぜひ京都水族館に足を運んでみてください。水のいきものたちの魅力に引き込まれることでしょう。


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